名著 ~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰 「士1」

本文より

 

士は過なきを貴しとせず

過ちを改むるを貴しと為す

 

迷わない生き方

最もつまらないと思うのは

人との約束を破る人ではなく、

自分との約束を破る人です。

 

 

自分にしか守れないもの

法を破ったら、罪を償えますが、

自分の美学を破ってしまったら

一体誰に向かってつぐなえますか。

 

これは、「ムーヴ」の在り方そのものです。

誰かに迎合することなく、「ムーヴ」流を貫く。

これが受け入れられなくなれば、存在価値がなくなったことを意味する。その時は潔く散りゆく。

常にその覚悟を持って行動をしている。