名著 ~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰 「士2」

本文より

 

「やる勇気よりもまかせる勇気」

真面目な人なんていくらでもいます。

しかし大事な場面で、大胆なことを実行できる人はほとんどいません。

そういう人の、細かない欠点をいちいち挙げているようでは、優れた人材を得ることなんてできません。

 

 

「どうなっても平気」

たとえどんなに追い詰められてたとしても、その追い詰められたぎりぎりのところから、いつでも起死回生をはかれるはずだと信じているある意味、楽天家じゃなければ、リーダーは務まらないと思います。

 

 

「チームワークの本質」

あるチームは何をやらせても

「利益になるかどうか」を考えながら行動します。

あるチームは何をやらせても

「まわりにとって最善はなにか」を考えながら行動します。

結局、大きな利益を手に入れるのは後者なのです。

 

 

「人物」

私が尊敬するのはその人の

能力ではなく、生き方であって、

知識ではなく、行動なんです。

 

耳の痛い言葉です。

やはり「行動」なんです。

私は痛感しています。

続けた人だけが成果を手にしている。

正しい行動。修正力が全てです。

私が目指しているところですが、私の力不足で多くの人に届いていません。もっともっと行動していきます。