私の周りにも「摂食障害」の人がいます。
その多くは、俗に言う「頑張り屋さん」
その人達の口癖は、「もっと頑張らないと」です。
同じ結果でも捉え方が良くない。
「こんだけ頑張った」だから次も頑張ろうが正しい捉え方です。
「これだけ頑張ったのに・・・」出来ていないからもっと頑張らないと思ってしまい。自分を追い詰めてしまう。同じ頑張るのにも持っている意味が違えば自分自身が追い詰められる。
多くの人は、毎日に目標設定がないのが問題です。日々の目標設定をクリアしたらほめてあげることが自分自身を許すということになり、少しずつ心が解放されていきます。
「摂食障害」は簡単には治りません。
一生に近いくらい長い付き合いになります。
まずは、自分の努力の数値化、短い期間の目標達成など「コーチング」を利用した心のバランスを他人が管理することが大切です。
他人の介入は重要です。「管理」されることで適切な努力が出来るようになっていくことを期待しています。ひとりだとエンドレスで努力をし続けてしまい、心の破綻を招きます。社会生活に影響が出ることも少なくありません。そうならないためにやれることは沢山あります。
まずは自分自身を受け入れてください。
そしてカウンセリングよりもコーチングを受けてください。同じ事象に対して、捉え方を変える。
簡単ではありません。性格なので治ることもありません。だからこそ「捉え方」を変えてみる。
小さなことから少しずつ変えていきましょう。
相当時間が掛かります。