メンタルトレーニング ~思い込み~

私たちの人生に影響を与えている 3つの要素。 ・セルフイメージ ・思い込み(ビリーフ) ・プログラミング 本日はこの「思い込み」と、 「プログラミング」について 少しお話していこうと思います。 人間は、自分が体験したできごとを 五感で認識し、言葉によって意味付けを 行い、記憶として定着させます。 そして私たちは生まれてから今に至るまで、 たくさんの経験や体験から 様々な意味付けを行い、自分の考えや 思い込みというものを作っています。 簡単に表現すると、このようなものです。 自分は○○が得意! 自分は▲▲が苦手。。。 また、この「思い込み」というものは、 自分と周囲を比較することでも 作られて行きますし、 親や学校の先生、友達から言われた 一言から作られることもあります。 思い込みには、自分にとって プラスに影響するものもあれば、 マイナスに働いてしまうものも存在します。 「頑張っているのに、なかなか結果が出ない」 このような方は、マイナスの思い込みを 知らず知らずのうちに持っていて、 それらが無意識のうちに 機能してしまっている可能性があります。 そして、ある程度の年齢になると 考え方や生き方、反応の仕方に 一定のパターンができてきますが、 この「パターン」のことをNLPでは 「プログラミング」と言っています。 我々の考えや行動は、様々な経験を通して、 神経と言語/非言語によって プログラミングされているのです。 一度、自分の生き方のパターン (プログラミング)ができあがると、 その後は条件反射のように、 パターン化された反応を するようになっていきます。 NLPでは、心理的傾向 つまりプログラミングの構造を言語学と心理学から紐解いてきたと同時に、 再プログラミング(リプログラミング) する方法も確立してきました。 人の思考パターンや行動パターンは、 実証済みの効果的な手法を用いることで より良く変えることができるのです。 もしもあなたが過去に作り出した ネガティブなパターンを持っている場合、 過去は繰り返し、 未来に同じ結果を作ることを意味します。 振り返ってみて、 何かの「パターン」に気づいたり、 ピンとくることがあるのでしたら、 自分を進化させるタイミングが やってきたのかもしれません。 心理学を自分自身に応用していきたいと お考えでしたら、 NLPの学びから得られることは 大きな価値に繋がることでしょう。