「プロの作家とは、書くことを諦めなかったアマチュアのことである」(リチャード・バック)
高橋尚子さんはとてもいい例である。
高橋さんを指導した故小出さんが高橋さんに言ったという言葉が残っている。
「お前には素質がないんだ。だからトレーニングは世界一やらなくちゃいけない」といつも言っていたそうです。
才能が大切なのではない、努力し続けることが大切なのだ。アインシュタインですら、「私は、天才ではない」と言っている。
多くの場合、才能ではなく、いかに成果を出すかという考え方の問題であると私は思う。