今読んでいる本のタイトルが「天才を殺す凡人」です。(北野唯我著)
天才は、0から1を作れる人
秀才は、1を何度でも再現出来る人
凡人は、実際に作業を行う実行部隊
天才は、「想像」
秀才は、「再現性」
凡人は、「共感性」
共感性は、良し悪しを判断して、多い方に流れることです。多数決の原理です。
ここまででも十分納得の話しです。
大枠では、天才のどんなに素晴らしいアイデアも想像力に欠ける凡人には理解できず、数の論理で却下される。これが話しの組み立てだと思います。
これで思い出した話がある
以前、出る杭は打たれるの話しをした時に、その人は出過ぎた杭は打たれないと言っていました。
未だにその言葉が頭から離れない。
私は、相手が誰でも間違っているものは間違っていると言える人間になるために様々なことを勉強してきた。あたりまだが、そこそこの勉強ではダメだ。ずば抜けなければいけない。未だに勉強が足りないもっと出来ることが沢山あると思って日々勉強している。私も完全に凡人です。しかし凡人にも出来ることは沢山あります。それを見つけて行動出来るかどうかで未来は変わります。