「恐れ」を潔く受けれる。ただし必ず自分の意志で。
常に平常心を保つことは難しい。
だからこそ、どんな極限状況にあっても慌てないように、普段から自分なりの心の整え方をいくつか持つようにする。
誰でも不安や恐怖から逃げたいもの。
でも、厄介なことに、目を逸らせそうとすればするほど、不安や恐怖はその力を増します。
そんな時は、
「私は今、不安だ。怖い」
そして、「だから、だから何?」と呟いてみる。
不安や恐怖は、そこに「ある」と認めないと不安なまま、怖いままです。
その正体を自問自答することで、「ただ、そこにあるもの」として腹に落ちる。闇雲に怯えていた時には力んで肩に力が入ってしまう。「だから何?」と言って、肩の力を抜く。我に返る。
「言霊」です。
状況を変えられないなら、自分が変わるしかない。不安や恐怖は、胆力を養うチャンスです。
コロナ渦で試される、不安や恐怖からの脱却。
状況は変えられない。だから自分が変わればいい。不要な不安は、自分の行動を制限する。
現実や事実を見極める。そうすれば自分の行動が変わる。不安や恐怖とうまく付き合う。