パフォーマンスの向上は結果ではなく、過程で理解できる。結果はうまくいくときもあればそうでないときもある。結果をベースに考えると偶然の結果を評価してしまう。スポーツは確率のゲームです。だからこそ「過程」が大切です。
もちろん結果は最重要事項です。
ゆえに経過や過程にこだわる。それが結果につながる。１点差は結果です。しっかり中身を把握できないと同じことの繰り返しです。万年初戦敗退や万年ベスト４、ベスト８。よく耳にします。
あと一歩なんだけどね。それは大きな勘違いです。本当にあと一歩なのか疑問です。
先日も同様のことがあった。結果は１点差。しかし中身はひどいものです。たまたまの結果ではあったが、惜しかったと言われたときには愕然とした。中身は全く加味されていない。
正しい動きが身に着くまでは試合など意味をなさない。きちんとできるようになってから実際にどの程度できるのかを確認する。これこそが「トライ＆エラー」の確認になる。これができると成長は早い。ムーヴでは、トレーニングと各教室をセットにしているのが微調整や修正を行うためです。どちらか一方では、確認や修正が不十分になるからです。