小中高の勉強は学問ではない。
知識の量を増やすことが目的です。
例えば、九九。
どこで学んでもやるべきことは決まっている。
後は本人がやるかどうか。
それ以上でも以下でもない。
結論は、塾や学校は成績に比例しない。
テストで点数が取れるまで勉強したかどうか。トライ&エラーを繰り返すことが大切です。
小学生が中学に上がると勉強の量が2,3倍に増える。これに対応できないとみるみるうちに成績は下位へと向かっていく。
やはり初めが肝心です。スタートに失敗するとずるずるといってしまう。
テストの点と勉強の出来は違うことを知ってほしい。穴埋め問題や並び替えなど選ぶだけの問題も少なくない。消去法で答えが出ることもある。
きちんと勉強をする習慣をつけてほしい。
それが今後に繋がっていく。
勉強はできることに越したことはない。
本質はその先にある。
たかが勉強、されど勉強。
勉強ができないと学問になった時に対応ができない。仮説を立てて立証する。これはすべてのステージで重要となってくる。だからこそ幼少期の学びが大切なのだと思う。
この本質を教えてくれるところがどれだけあるのだろうか。