32年前高野進さんが400mで決勝に進出した。
見えない壁があったのかと思う。
環境もよくないことが多い。
実際テレビ放送でも「高い壁」と称していた。
言われ続けると刷り込まれる。無意識で思ってしまう。これがいけない。
どこかで「限界」「無理」と思っていることがある。心の片隅でもダメです。一瞬でもダメです。
どんなにかけ離れていても、「無条件」に出来ると思い込む必要ある。それしか限界を突破出来ない。私も陸上を教え始めて、初めて面倒を見た選手が全国大会出場を強く願っていました。持ちタイムはかけ離れたものでした。
私も当人も叶える姿しかイメージしかしていなかった。当人は大会前に必ず知り合いの人に記録出すから楽しみに見ててと伝えてからレースに臨む姿が昨日のように目に浮かんできます。
そのために血のにじむような努力をしてきました。私はその姿を「当たり前」「普通」としています。当たり前のレベルをあげたい。そうしないと自分の望む姿にはなれない。
「下剋上」を掲げるようになったのこのころでした。記録はないが、上に行きたいと強く思っている人に来てほしい。「下剋上」の方法を伝えます。