なぜ日本は履修制ではないのか。
修得主義の良さは協調性が保てる。
履修制は「個人」の力量に左右される。
戦後教育は優秀な働き手を作るための教育だった。今は成熟した社会です。
個人の力量に差が出る時代です。
長年いろいろな学生を見てき感じている。
ここ3~4年の学力格差は尋常ではない。
本当にびっくりするほどです。
この格差に巻き込まれる学生が少なくない。
不透明で不確実な時代に何をするのか。
誰も分からない。この先の未来は進行が早すぎて誰も想像がつかない。これが現実です。
現にコロナが出現して「ネット」が急速に浸透した。働き方改革も進行した。リモートで多くのことが可能になった。これは想像以上に進行した。
極めつけが、「chatGPT」です。
これがいろんなことを可能にしたのだと思う。
今後も想像を絶するほどスピードで変化していくと思う。それにどう抗うか。
いえ抗ってはいけない。融合、調和で変化に対応していきたい。