これからは常識的な人はAIに太刀打ちできない。ある研究では、すでにAIは大学受験のMARCH位であれば合格できるレベルにあるそうです。
今後多くの仕事がAIが代わってやることになる。
今まで通り学校の勉強が出来ればいいのか。
覚えるだけならAIの方が1万、10万倍も優秀である。エラーもない。何よりも疲れない。これからは人間にしか出来ない仕事をやればいいが、学校で習うことのほとんどはAIが出来る。人間は必要なくなる。だからこそ学校で学んだ先に何があるのかを考える必要がある。
「僕たちは14歳までに何を学んだか」の著でもある藤原和博さんは様々な著書で「情報処理力」と「情報編集力」と区分けして大切さを説いている。
日本の教育は遅れ過ぎている。教師も理解できていない人が多い。本当に残念でならない。
この成績では、「〇〇高校は受かりません」と言われて平気で引き下がる親子。赤の他人の教師に言われた程度で諦められるぐらいなら初めから言うなと言いたい。落ちてもいいから受ければいい。自分の人生の主役は自分自身です。落ちることも素晴らしい経験である。私は強く思う。実際99.9%落ちる言われた生徒が高校合格しました。教師はどのように考えているのか疑問でならない。そこで諦めていたらと思うとぞっとする。「常識」は平均だったり、多くの人がやっていることに過ぎない。
常識=正解ではないことを知っていてほしい。
常に自分で考える習慣をつけてほしい。
これは学校でも家庭でも塾でもスポーツのクラブチームでさえトップダウン型だったりする。高校の部活動もほとんどトップダウン型である。まるで軍隊ですね。戦後教育の負の部分が色濃く残る。それに意義を言えない生徒、父兄に問題がある。もっと声をあげるべきである。
「常識は疑え」
「人生の主役は自分である」
そんなに簡単に物事を変えるのは難しい。しかしこの2つの言葉は知っておいてほしい。心にとめておいてほしい。
少し見方が変わると思います。