先日ドラフト会議がありました。
その前日にヤフーニュースで「引退」のニュースを目にした。それは高校の後輩でした。
彼がドラフト会議で選ばれた翌日にグランドで話しをした後輩でした。あれから18年。
私が初めて彼と話しをしたのがドラフト会議の2カ月前でした。元々内野手だった。でもプロではとても通用しないと宣言。活躍したければ外野手になれと伝えた。その後監督が変わり外野手として再スタートをしました。すると大活躍するようになりました。後輩だから伝えた内容でした。
この時から「見立て」をすることが習慣になっていた。
指導者のプロとしては当然の見立てです。
高校の監督さんからは「私を超える選手」という評価でした。少なくとも守備は全然でした。打者で評価されていたのだと思います。
どうも我が母校からは守備のうまい選手は出ないようで・・・。投手と守備が専門の私としては残念過ぎる。それを克服したいと考えています。