私は最近よく耳にします。
勉強に遅れ始めました。
頑張って勉強させる。
もちろんこれは間違ってはいない。
学習の遅れをどのように挽回しますか。
多くの場合、塾に行く、もっと自宅学習をさせる。どちらも間違ってはいないが正しくはない。
大前提を考えてみてはどうだろう。
最近そんなことをよく考えています。
なぜ勉強に遅れが出るのか。
そのほとんどが言語理解力や推論・判断の欠如だと考えています。
それは同時にプレゼン力の低さに繋がる。
根底はすべて同じです。
だからこそはじめが肝心です。
当たり前のように勉強が遅れたから「勉強(学習)」をする。もちろんそれで挽回できればいい。しかし多くの場合難しい。
だからこそ勉強ではなく、学習の土台作りです。
これはなかなかやってくれるところがない。
勉強が遅れたら、勉強を教えればいい。
それは根本的に間違っていると思っています。
バランスだと考えています。
「長所を伸ばすために短所を生かす」