「褒めて育てる」の弊害が出ている。
そもそもなんで褒めるようになったのか。
すでに実験で実証されている。
能力を褒めたパターンとプロセスを褒めたパターンでは、その後のやる気に差が出た。
これは小学生の実験です。
それをその後のステージでも同じことをしているようでは社会人になってからも、褒めてもらうのを待っている。
過程は、次のステップに行くために大切なことであって、過程自体を評価するものではない。
大切なことは結果です。
自分の望む結果を出すためにどうするのかを考える。このために「過程」が重要です。
結果も出ていないのに、「過程」を大切にしすぎると結果が出ない言い訳にしかならない。
出来て当たり前のレベルを上げていかないと、努力幅が狭まっていく。このくらいでいいのレベルを上げていくことも大切です。
大切なことは「事実」です。出来るようになれば出来るようになったことを伝えればいい。
あえて褒める必要はない。過剰に褒めるから、褒められるのを待ってしまう。
幼少期から練習する必要がある。